先日、脳出血を起こした妊婦さんが、病院に受け入れを拒否されて、出産した後に亡くなった件で、妊婦さんの旦那さんが会見を開きました。
「誰も責める気はない。赤ちゃんを安心して産める社会にしてほしい。」と訴えた彼の姿は、本当に立派でした。
自分が彼の立場であったら、こんなこと言えただろうか、と思いました。
妊婦さんは残念ながら亡くなってしまったけれど、妊婦の受け入れを拒否した病院や行政が、これをきっかけにいい方向に向かっていけば、その死は無駄にはなりません。
お母さんはいなくなってしまったけれど、このご家族は、幸せになってほしい。
きっと、幸せになってほしい。
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