忍者ブログ
医療や介護のニュースや、日常のことについてのブログです。
12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

舛添厚生労働大臣は、少子化対策として、公的な支援の拡充に着手したそうです。

具体的には、分娩や妊婦健診の無料化への取り組みです。

現在、妊婦健診は国の補助で5回分が無料となっていますが、出産までには14回分が必要です。

これが無料になれば、だいぶ支出を抑えられますね。

財源をどうするのかはこれからの課題と思いますが、やはり人口が増えていかないと、国の活力が減退してしまいます。

本気で少子化対策に取り組んでもらいたいと思います。

舛添厚労相の取り組みは、これから要チェックです。

PR
宅急便のクロネコヤマトが、今年の9月から新しい流通システムを開発し、聖マリアンナ医科大学の関連病院で稼動させるそうです。

新しい流通システムというのは、医薬品メーカーと医療機関を直接結んで、ジェネリック医薬品を小ロットで全国翌日配送できるようにしたものです。

これはいいですね。

他の医療機関や調剤薬局などが利用できるようなネットワークが構築されると、非常に使い勝手のいいものになると思います。

ジェネリック医薬品の普及にも繋がりますしね。

あとは料金体系でしょうか。。

社会保険庁によると、昨年度の国民年金納付率が「63.9%」となり、前年比2.3ポイント減となったことがわかりました。

目標は「80%」だそうで、だいぶまだ開きがありますね。

これだけ年金制度ががたついてくると、国民年金を払う気も失せてきますが、これは世代間扶養ですからね。

我々現役世代が年金を払うことによって、高齢者世代を支えているので、しっかりと払うようにしたいものです。
もうすっかり「メタボ」という言葉が浸透し、今年の4月には「メタボ健診」と呼ばれる特定健診・保健指導が始まりました。

ところが、メタボじゃなくても、「CRP」という血液中に含まれるたんぱく質が多いと、生活習慣病になるリスクが高いということが大阪府立大の調査でわかりました。

メタボ健診では、ウェストが男性で85センチ、女性で90センチを超えるか、血圧や血糖値の値が高くないと生活習慣改善の指導は受けられません。

この「CRP」も今後の基準に追加してほしいですね。

とにかく、肥満はあらゆる病気のリスクになりますから、普段から意識してシェイプアップしましょう。
舛添厚労相は、27日の「福祉人材フォーラム」において、介護従事者の処遇を改善させるためにも、次回の介護報酬の改定で、引き上げが必要である、との認識を示したそうです。

現在、介護業界は、深刻な人材難になっていて、例えば訪問介護事業所などでは、訪問介護員の不足のために、サービス提供責任者に仕事のしわ寄せがきています。

こうした実態を打破するためにも、国がムダを省いて、ぜひ介護報酬の引き上げをしてほしいと思います。
Copyright c 医療・介護と日常のこと All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]